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2014年10月26日

むかご

日記

めっきり秋めいてきました。

朝、晩は冷え込み、空気がピンとした感じになってきたように思います。

あっ冬がやってくるなという空気です。

寒暖の差が激しいので、体調管理には気をつけたいですね。

さて、11月のはじめに手作り展があるため、いろいろばたばたやっておりましたところ、

ぼちぼちの日記がお留守になっておりました。

今日は友人からいただいたむかごの話をしたいと思います。

mukago

むかごという名前は知っていましたが、これがむかごだと知ったのは以前信州の小布施の町を

訪ねたときでした。

昼食で食べたご飯に黒い小さな粒粒が混ざっていてなんだろうと思い聞くと「むかごですよ」との返事。

特別にインパクトのある味ではないけれど、ほくほくしていてきのこなどと一緒にでてきたら絵になるな

と思ったものでした。

小布施の町は小さいけれど美しく整備され品があり、北斎の美術館あたりの小路は

石畳の石のかわりに木が埋められていて何とおしゃれで素敵なアイデアだろうと思ったものでした。

その町並みを保存しているのは、町に在住している建築家と行政がタッグを組んでのことだとか。

なるほど納得でした。

それにしてもずいぶんと時が過ぎているのに、あの時の信州の冷たく地を這うようにあがってくる

秋風は今でもすぐそこに思い出せるので不思議です。

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さていただいたむかごをどうしたものか。

考えついたのは以前ジャガイモを油であげてしょうゆ砂糖で味付けしたものを思い出し、あれだ!!。

食べてみると、この小さな粒でもしっかり山芋の味がするので、どこかのキャンペーンさながら

「秋を食する」ということになりました。

季節を運んでくれる友人に感謝です。

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2014年10月04日

町家ツアー

日記

ちょっと前のイベントなのですが、金沢町家研究会が主催した町家ツアーに参加した

時のことを書こうと思います。

金沢町家とは昭和25年以前に建てられた木造住宅の総称で、現在金沢市内に

約6千件あるそうです。そのうち年間100軒が取り壊されているとのことでした。

この町家研究会は大学教員、建築家、技術者、住まい手らの集まりで、

金沢の町家の保存、活用、再生、継承を目的に必要な調査、研究、普及啓発などを

行政と連携して取り組んでいるものです。

私が参加したツアーは紙谷漁網店(明治初期の建物)の内部見学と近辺路地の

町家めぐりでした。

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現在の金沢駅周辺になぜいくつもの漁網店があるのか不思議でしたが、

古地図を見ると、この地は昔浅野川が流れていて、川に添って船着場が点在して

いたとのこと。大いに納得しました。

その後近辺の町家を見て歩きましたが、建物は古くとも使用している材質が今では

手に入らないものばかり。

その上職人の手と時間をかけた技には目をみはるものばかりでした。

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これらが失われるのは惜しい!何とかできないものかとついつい思ってしまいました。

町の活性化を問う波はこの金沢の町にもすでに押し寄せてきています。

人の移動で空き家が多くなる問題は確実にやってくるのだとイメージされた一日でした。

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